人間関係の断捨離とは?
社会の中で生活していく上で、他者との人間関係は非常に重要ですが、それを大切にするあまり知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいる、なんてことはありませんでしょうか。
物と同じく、時には思い切って人間関係を捨てることで無駄に悩むこともなく、すっきりとした気持ちを取り戻せるかもしれません。
人間関係においても重要な断捨離について、ご紹介します。

面倒な人間関係を断つ事

断捨離とは本来、思い切って物を捨てて不要なものを減らすということですが、人間関係においても、自分にとって不必要な繋がりを断つ、ということを意味します。
人間関係を大事にしすぎて縛られるのではなく、無理のない正しい形にするということです。
日々の生活の中で、自分の心に負荷を与えている人間関係を断ち切ることで、余計な悩みやストレスから解放されるのです。

一部を断捨離or全てを断捨離する事

断捨離を行う人間関係の範囲は様々です。
現代では現実世界の人間関係だけでなく、インターネット上でのSNSなどでのやりとりも盛んに行われるようになったため、人間関係も様々な種類、規模のものが存在します。
例えば、思い切ってSNSを停止してそこに広がる一部の人間関係を断捨離したり、時には会社や私生活における人間関係を一度、綺麗にリセットするといった思い切った手段も考えられます。
会社を辞めたり、引っ越すことで周囲の人間関係を一気に変えてしまうのも、立派な断捨離です。
特定の人物だけの断捨離もあれば、ある一定のコミュニティ規模の断捨離など、その範囲は様々です。
断捨離を行う方が、どれくらい人間関係に負荷を感じているかによって、断ち切る人間関係の幅も変わってきます。

人間関係の断捨離の難しいところ

人間関係も断捨離が大事、とは言うもののなかなか簡単に踏み切れないのも事実です。
特に人間関係を断ち切る際には、それ相応のデメリットも出てくるものです。
人間関係の断捨離には、どのような難点があるのでしょうか。
仕事も住むところも0からスタートとなる
周囲の環境をガラリと変えようとすると、今現在の職場や住居を一度リセットする必要が出てきます。
そうなった場合、また新たに仕事を探したり、引っ越し先を探したりと色々手間がかかるものです。
顔見知りの同僚や勝手知ったる土地を手放すと、0から新たにそれらを構築していく必要があるのです。
煩わしい人間関係は早めにどうにかしたいものですが、断捨離を行なった後のリスクや次の環境を作り上げる目処をしっかりと立てた上で、実行するようにしましょう。

一度断捨離をすると癖になる事もある

人間関係の断捨離に慣れてしまうと、ついつい癖のように気に入らない人間関係を断ち切ってしまうようになるかもしれません。
確かに、必要以上に疲れる人間関係はできれば手放すべきなのですが、社会ではある程度、我慢しながら相手と付き合っていくという姿勢も必要になってきます。
断捨離する際、必ずしも切り捨てるべき繋がりなのかを、よく考えてから行う必要があります。

人間関係の断捨離をする事による効果

人間関係の断捨離を行うことで、精神的に様々な効果があります。
不必要な人間関係を断ち切ることで、得られるメリットについて見ていきましょう。
煩わしい人間関係で悩まなくなる
日々の生活の中で、必要以上にストレスを感じ続けるのは精神衛生上、良いことではありません。
特に毎日接する人との人間関係に悩んでいる方にとっては、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまい、仕事や学業、私生活など様々な場面に障害が出てきてしまいます。
本来必要なものだけに人間関係を絞り込む事で、無駄なストレスを感じることなく、活き活きと日々の生活を過ごすことができます。

ストレスがなくなり前向きになれる

人間関係の悩みは、なかなか自分一人では解決できないことが多く、抱え込んでしまうと何に対してもネガティブな思考に繋がりかねません。
人間関係だけでなく、それがきっかけで私生活までもがダメになってしまっては、あまりにも悲惨です。
断捨離を行うことでストレスがなくなり、前向きになれるのは大きな利点と言えるでしょう。

人間関係の断捨離をするなら自分も変わる

気に入らない人間関係を切り捨てるだけでは、新たな人間関係を築いていったとしても、なかなか上手くいかない場合があります。
人間関係の断捨離を行う場合は、それを機会に自分自身も変わっていくことが重要です。

どこへ行っても同じことを繰り返す恐れがある

身の回りの人間関係をリセットできたとしても、また新たな場所で同じような失敗を繰り返しては非常にもったいないです。
人間関係がうまくいかなかった場合、自分と相手の性格の差や、ちょっとした日々のすれ違い、態度の悪さなど、様々な原因が存在しています。
断捨離を行う際、なぜ人間関係がうまくいかなかったのか、という原因・対策をしっかりと考えておくべきでしょう。

所詮他人を変える事はできない!

様々なことを考え、実行に移したとしても、あくまで自分が変えていくことができるのは自分自身です。
身の回りにいる他の人間までを変えようとすることは、あまり考えないようにしましょう。
無理矢理、他人に干渉しすぎることで、それをきっかけに人間関係が悪くなってしまっては元も子もありません。
あくまで自分と他人は別の人間で、別々の思想を持って生きている、ということを常に念頭に置いて人間関係を築いていくようにしましょう。

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